冒険者の町を作ろう

また、ハマれそうなゲームに出会っちゃいました。


「冒険者の町を作ろう！」


これがタイトルです。　変なの



物語は、牛車で移動していた主人公が、乗り合わせた謎の生物から



ペンダントを受け取ったところから始まります。



それは、目的地の村で



待ち焦がれていた



村おこしの名人の証でありました。



主人公リクは、その名人と間違えられて、誤解が解けた後も強引に押し付けられ、
村の舵取りをすることになります。


初期状態はこんな感じ。



まだ本当に最低限しかありません。
しかしゲームが進むにつれ



ダンジョンから宝や素材を持ち帰り、その資産を元に
装備や道具、そして建物を作っていくのです。

当然戦士たちも育っていきますし、



町自体もだんだん大きくなっていきます。



冒険者たちと関わるドラマも展開していきます。




というように
最初は何もできない人たちが、最後には都市を運営するようになる のです。


宝探しをしながら、町と自分と仲間たちを育てていく。
もう、このコンセプトだけで、私には どストライク。

育成マニア兼コレクターのツボ をわかってるじゃない！
早速やらせてもらうよ！



・・・ああ、そうそう。
先に断っておきますが、まったりハンターライフと違って、

こちらは、18歳未満禁止に分類される、アダルトなゲームです。

すげー楽しいんだけど、そういう風に作られちゃってるから、そのつもりで。
一応このブログは 健全の塊みたいなもの なので、際どいものは出しませんけども



もし出ちゃったらゴメーン。

誰が村長だって？

KARA の歌う、『Go Go Summer ♪』が頭から離れません。
ふとしたはずみに思い出し、頭の中でぐるぐる回ってます。
でも、「行け行け夏」という直訳では 意味がわかりません。

まあ、その昔 SPEED というグループが歌っていた
「行け行け天国」よりはマシだと思いますが。
「一緒に逝こう　イェーイェー」って、今思えばとんでもない 集団自殺奨励歌 だなあ。（違）


　　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊


全ての元凶は、移動のときに乗り合わせた謎の生物「ロドリゲス」。



コイツから受け取ったペンダントが



村の期待を一身に背負う、繁栄請負人の証明だったわけで。



一応歓迎されているらしい。
顔が怒っているような気がするのは目の錯覚かな。

食事も出してくれます。でも




これ、本当に食べていいんだろうか？

罠じゃない・・・よ・・・ね？



断ってからなら いいでしょう。では、いただきま・・・




ぐっ・・・コイツ後で締めてやる。



結論は後でと言うので、旅の疲れを癒すことにします。
ベッドでゆっくりと



・・・？



なんだチミわ。




はっ、まさかコイツが第二の工作員!?　（違います）

悪魔の笑顔

紳助引退とか言って騒いでますけど、暴力団関係がどうこうなんてタテマエでしょう。
嫌いなタレント投票で、江頭のV10を阻んで1位になってしまったのが気に入らないから
拗ねてるんじゃないの？
どうせほとぼりが冷めた頃に、しれっと復帰してるんだヨ。紳助自身に前例あるし
あびる某とか海老某とか見てりゃわかるでしょ。
芸能人や政治家の「責任を取る」なんてその程度さ。ね？前原サン？


　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊



とりあえず曲者ではないことがわかったので、自己紹介をします。




クーリアの父は、亡くなった前村長なのですが



その遺志を継いで欲しいと言うのです。自分でやれよ




諸行無常。
いい人ほど早死にするんですね。ありがちですね。

で、どうやって村を盛り上げていくか。
そこまではクーリアは聞いていないようです。

しかし、リクのほうに心当たりがありました。




実はリクも、ある探し物があって旅をしているのです。
漠然と来たのではなく、見当をつけてここを訪ねて来ているのでした。

遺跡にはモンスターがいる。
退治兼発掘を冒険者にやってもらい、一部を発掘税として村がもらう。
当然、冒険者相手の商売もできる。

それを聞いて、クーリアは目を輝かせます。



自分がサポートするから、あなたが指揮を執って欲しいと。
普通逆だろ





あーあ、色気に負けてんの ヽ(´ー｀)ノ



そこをすかさず




驚くリクに、グランは平然と言い放ちます。



観念しろ、リク。言質を取られたキミの負けだ。

ボクの作りたい町

村長を引き受けることになったリク。
まずは将来どんな町を目指すのか、構想を立てなければなりません。

ただ、柱は既にできています。
遺跡を探索する冒険者を集める。その冒険者を相手の商売をやる。
そうなると・・・



まずは宿泊施設が必要です。

そして



探索に必要なものを販売する店、武器屋と道具屋。




グランさん、余計な突っ込みはイラナイ。



おっちゃん、ドワーフだったんですか。
そういや、その 生まれつきじじいのような顔立ち、確かに。（超失礼）



ではお任せします。
とりあえず、最低限はそれで・・・



おっと、そうでした。
発掘はまだにしても、遺跡の場所ぐらいは特定しておかなければ。



そして広告。いやー、次々にやることが出てくるなあ。


ということで、ようやくゲームスタートです。
最初にできるのが建設。



まずは宿屋作りからです。

初期画面では村のステータスが出ています。



中央にあるのが「村の中心」。まあ、役場ってところでしょう。
町のステータスもここに表示されます。
現在は「田舎村」。
資金は300。
冒険者は当然ゼロからです。

村の成長条件は、宿・道具屋・武器屋ができること。
さっき話していた内容そのまんまです。


上のほうにあるのは



農場です。
特に何ができるというものではなく、村の副収入にあたる物件。
といっても最初は50だけですから、スズメの涙ですが。

下のコマンドの説明は、出てきたときに追々。
「Hする」とかありますネ。まだしばらく出番ないんですけどネ。気になるネ　(´ー｀)

最初からできること

スタート直後の時点でできることは、かなり限られています。

村の中央（役場？）で税率の調整。


デフォルトでは50％です。五公五民です。
冒険者からは、収穫の半分を巻き上げ・・・いや、税として徴収し、
残り半分を彼ら自身の収入にするという方針。

最初は建設費が欲しいので、率を引き上げたい気持ちはありますが、
冒険者を貧乏にしておくと良い装備が買えず、結果としてより良い宝の出る
高レベルダンジョンの攻略が進まないので、「生かさず殺さず」がベストなのです。

特別理由がない限り、このままでいいでしょう。


アイテム倉庫。


最初からあるのは、戦士2人分と弓師1人分のしょぼい装備と



薬草のたくわえ99個。

隣にある「アイテム作製」のコマンドで



新たな品を生み出すことができます。

たとえば、薬草はHPを10点回復させるものですが、
薬草5個を消費して作れる回復薬は、HPを50点回復します。

但し、回復薬は薬草ほど多く用意できないし、
値段も高くなるので、駆け出しの貧乏な冒険者には買えないかもしれません。
どういうバランスでやっていくかは、悩みどころです。


そして、「リクの魔法」。
主人公のリク自身はダンジョンには潜りませんが、
遠隔の魔法で攻略の補助ができます。



　フィオは炎の攻撃魔法。
　ヒールは回復魔法。
　コマンドは必殺技を持つキャラクターにそれを使わせる魔法。

経験値を溜めると魔法もレベルアップし、効果や持続時間が上がります。
主には冒険の戦利品の一部を経験値に変換する方法で育てますが、
女性冒険者と「Hする」のコマンドで何か（笑）をすると、
その人の経験値を分けてもらうこともできます。

そういう設定があると、女キャラばかり成長が遅れそうですが、
その辺はちゃんとバランスを取っています。かなり強引な方法で。


ということで、ざっと一通りのコマンドを見たとはいうものの、
冒険者がいない今、やれるのは建設だけです。
早速宿屋を建てましょう。



建設・・・で・・・



宿屋、と。



説明が出てきました。
ここはメンバーのステータス確認拠点となるほか、回復の効果もあります。
とはいえ、まだ回復力は低いので、なるべくならダンジョン探索中に
リクの回復魔法で治してあげたいところです。

建った宿屋でメニューを開くと



まだ見ぬ仲間の名前が出ています。
武器屋ができれば、ザックが仲間になります。
市場ができれば、ポールが仲間になります。
この辺まではすぐだな。ふっふっふ。

なお、ここに出ているのは男キャラのみです。
女冒険者は、シナリオイベントに絡んで個性的なのが出てきます。
男冒険者は一部の例外を除き、イベントどころか顔グラフィックすらありません。
この扱いの差・・・（ノ_・。）


あとはアイテム合成ぐらいしかできないので



回復薬でも作っておきましょう。
作成すると、それを基にした別のレシピが現れます。



レシピを集めないで済むのは楽でいいですね。
ただ、ちゃんとチェックしておかないと、
メニューが増えていることにすら気付かなかったりするのが難ですが。


もうやることがないので、ターンを終了させます。



今回は冒険者がいないため、探索はありません。
すぐに決算画面となります。



農業収入を得て、村の予算が250に。
あと１ターン経過すれば 300になって、武器屋か道具屋が建てられることになります。

あー、早く稼ぎたいー！　＼(>_<)／

記念すべき第一号

前のターンでの行動により、次のターンの頭でイベントが起きることがあります。

今回は、冒険者の宿が建ったので、それに関するイベント発生です。



新しい酒場宿が建って、ごきげんの やりてばばあ グランさん。



リク君。らしいです、じゃなくてさ。
自身旅していろいろ見てるんだから、そこは断定しようぜ。



グランさん、今度は宿屋乗っ取り。
いや、案外適任かも？
仕切り屋の気風だし、図々しいし、粗野な連中相手に対応するのは向いてそうだ。

じゃあ、お願いしますね。





・・・絶対やるだろうな、と思いつつ。
一応 釘は刺しておかねば。


一方、町の入口では、



新たな来訪者が。



来た来たっ！





待望の冒険者第一号です。
リク君、興奮しちゃって、ほとんど誘拐同然（笑

そのあたりはクーリアがフォローします。





そう、初心者。まだレベル1。でもいいんです。
最初から強い奴なんて期待してないし、この手のゲームならそうじゃないと逆につまらん。
一緒に成長して行こうじゃないの。





ということで、よろしくエルリィ。

冒険者が来たので、今回のターンからダンジョン探索に入れます。
さあ、忙しくなってくるゾ。

冒険者エルリィ

冒険者としてやってきたエルリィが、酒場に現れました。
リクに少々興味を持っているようです。



うん、その通り。やっぱりわかるのか。



む、それも正解。
しかし素直に認めるのも悔しいので、ちょっとひねって返します。





ははは、そりゃ驚くよねえ。
まあ、今の状況に一番びっくりしてるのは、リク自身だったりするけどね。


さて、冒険者が来たことで、町にダンジョンのシンボルが登場しました。



町の施設のひとつとして、画面右上にあります。



今はまだ、初級ダンジョンがひとつあるだけですが、
これからメニューがどんどん増えていくのです。

一方で



建設メニューも増えています。
このターンを終わらせれば、農業収入が50入ってきますから、
エルリィの冒険結果がどうあれ、次のターンで武器屋か道具屋を建てられます。


宿ではエルリィのステータスを確認できます。



ふむ。
戦士で駆け出しは いいんだけど、
冒険者を名乗るくせに装備は全くないってどういうことだ。
薬草だけ６個って・・・その金あるんなら武器ぐらい買えよ・・・

そういえば、そんなな冒険者の歌を、小学校で習ったな。確か・・・

「無知という名の船に乗り
　無謀という名の地図を見て
　ユメという名のコンパスで
　未来を尋ねる冒険者♪」

ユメってもちろん


「いい悪夢（ユメ）見れたかよ？」

・・・のほうね。 生き残るの難しそうなタイプ
あっさり死なないでよ、頼むから・・・


一応、村の在庫に戦士の装備ぐらいは置いてあります。
渡してあげたいんだけど、仕様上無理。
店ができて、そこに卸してからじゃないと、冒険者は買いません。

必然的に、最初のダンジョンへは丸腰で行ってもらうことになります。



で、その冒険者配置。



唯一ある 「ぷちダンジョン」 にエルリィを配置します。
名前からして儲からなそうな場所だこと。



これで完了。
「決定」で探索開始となります。　さあ、がんばって来いよー！

初ダンジョン！

初めてのダンジョンということで、解説が出てきます。



基本的には自動進行。
見ているだけでＯＫですが



画面左上に魔法アイコンがあり、それで干渉することもできます。



初期ダンジョンはモンスターも弱く、数も少ないです。
しかし、グラフィック上は装備をしていても、実際は丸腰ですから
与ダメは小さく、被ダメが大きい。

薬草は自動で使用してくれますが、10ポイントしか治らないし、所有数も限られています。
なるべく使われる前に魔法で回復してあげましょう。

回復魔法アイコンを選び、右側のキャラ枠の中でクリックすれば発動します。
但し、使った後は待ち時間が発生するので、連続使用はできません。
待ち時間に攻撃魔法を使ったりしてあげるといいでしょう。

敵を倒しながら進んでいくと、進行度が100％になったところで勝利となります。



着いてしまったら何も干渉できないので、魔法回復は到着前にネ。

メンバー全員が端に着いた時点で終了となります。
今回はエルリィだけですから、彼女が到達した時点で冒険終了。

戦利品の分配画面になります。



得た物は薬草1個と金の卵1個。
全部売ると105G。

薬草は村の備蓄に加えてもいいけど、今は少しでも現金が欲しいので売ります。
卵も100Gで売って、冒険による村の収入は53G。
冒険者への報酬は五公五民のため、52G。
まあ、こんなもんか。

続いて、冒険の成果が表示されます。



残念ながらレベルは上がりませんでした。
薬草を２つ使い、店がないのでその補充もできていません。
むー、どんどんジリ貧になっていくな。

そして決算。



農業収入と合わせて、103Gの収入。
よし、これで店が作れる！




初制覇で喜ぶエルリィ。
一方こちらも・・・



宿屋で状況チェック。
今、建てられるのは武器屋か道具屋。
道具屋も早く作って薬草の補充をさせたいけど、それ以上に装備なしがマズイ。



で、ザックは「要武器屋」。
つまり、武器屋を建てればやってくる。

こいつも丸腰なので、武器屋を建てて装備を置いてやれば、
次のターンで装備の整った冒険者が２人できるって寸法だ。
回復は魔法で対処してやればいい。

よし、この計画で行くゾ。



武器屋建設、と。



早速ザックが現れました。男なので顔グラはありませんけど。
これからよろしくネ。

初全滅！

武器屋が建ちました。



村の在庫にあった装備品を、忘れないうちに お店に卸しておきます。



すると冒険者がここから買ってくれるのです。
冒険の後に。

・・・つまり、あと一回、丸腰のまま迷宮に入るということです。
まあ、無理しなければ大丈夫でしょうが・・・


さて、一度クリアしたダンジョンは、詳細情報を見ることができます。



モンスター情報から、宝の種類・出現確率まで。
未入手で使い方がよくわからないアイテムもあります。
ぷちダンジョンでは大事に取っておくようなものは出ないので、
お金のないうちは全部即売でいいでしょう。

この中にある、「モンスター発生率」は、
「モンスターを集める／逃がす」のコマンドで 数字を動かすことができます。
低いほど安全ですが、宝の出現率でもあるので、低すぎると稼ぎが乏しくなります。
ちなみに上限は25％。

なるべく上げたいけれど、まだ装備もない状態。
ただ、デフォルトの5％はエルリィが1人でクリアしているので、
2人なら10％でも行けるはず。

もうちょっと背伸びして、15％・・・リクが魔法で援護すれば行ける・・・と思う！
・・・よし、行け！



ということで15％に設定。
他にすることはないので、ターンを終了させます。



ぷちダンジョンに２人置いて・・・と。





さあ行け！GoGo！



しかし敵が。
回復魔法を使うけど、追いつかない！やばい！



80％まで進んだところで、負けちゃいました。しくしく。


負けても冒険者が命を失うことはありません。
ただ、町で回復しきれないと、ダメージを残したまま次の冒険に出ることになります。
一応宿屋が、HP回復30の機能を持っているので、序盤はコレで十分。


負けとはいえ８割は攻略しているので、その分の宝はあります。



卵と宝石は、売却アイテム。
薬関係は、まもなく道具屋ができるから、そこに置くために保存しておこうかな。
売却アイテムで170G、冒険者に戦利品総額の半分102Gを払って、差引68Gの収入。
まあ、こんなもんか。

そして冒険者の行動。



両方ともレベルアップ。　それはいいんだけど

2人とも回復アイテムを使い切っていますが、道具屋がないため補充できません。
その代わり、武器屋から装備品を買っています。
とりあえず装備さえあれば、ぷちダンジョンで やられることはないはず！


最後に決算です。



冒険収入が290Gになっています。
これは戦利品170Gに ２人が装備を購入した代金、120Gも加算されたせいです。
計188Gの冒険収入、プラス農業収入50G。
合計の村の予算は、291G。

あっ。

回復薬売っちゃえば 300G を超えて、すぐに道具屋が建てられたんだ。
なんてこったい　ちくしょー＼(>_<)／

食堂と武器屋で

ターン終了、イベントタイム。

宿屋にエルリィが現れました。



負けた後なのに 陽気だなオイ。
しかも、ノリがおかしいぞ。



しかし、根っから冒険好きなのかというと、そうでもないらしい。



彼女の目的はお金。

…と本人は言います。




嘘はついていない。
しかし、全てを話してもいない。

エルリィはお金が好きなのではなく、お金が必要な事情があるのです。

そんなことは、この時点のリクには わかりません。



ともあれ、これで冒険の地「キノコの森」ゲットぉ！

そこへクーリアが現れて



よし、冒険の地「農場のゴブリン」ゲットぉ！



うむうむ、今度こそがんばってちょーだい。
今度は　ぱぱっとやっつけられないでよ。



ところ変わって武器屋。こっちにもクーリアが現れます。
たった一人の助手だから、もう大忙し。



しかし、彼女の存在が店に人を集める結果になっているのです。



ドワーフのおっちゃんは、それが面白くない。



客をロリコン呼ばわりして、「買わないなら帰れ！」と一喝。
ははは、さすが頑固親父。



客が反論していますが聞く耳持ちません。
ははは、さすが頑固親父。

やはり職人はこうじゃないとな。（偏見）